佐相眞澄 氏が先日お亡くなりになりました。
神奈川県立相模原高校 野球部 元監督でありました。
強豪揃いの神奈川県において、県立高校でありながら上位に食い込むチームを作られた監督です。
まさに公立の星!
佐相先生の名将足るところは、強いチームを作ったということだけではありません。
選手とのつながりだけではなく、保護者とも密につながり、大人も巻き込んだチーム作りをされていました。
そして、とても気さくで、私たちとも楽しく交流していただきました。
はじめは中学校の教員でした。中学校野球部の指導者から、高校野球の指導者へ転身し、しかも公立高校で結果を残されました。
死去される1ヶ月前までは相模原高校の指導を続けていたとのことでした。
体調が優れず、指導を辞任したのですが、復帰への意欲は強いものだったようです。
私もそのお話を聞いた時は、佐相先生なら復帰する、と思っていたところでの訃報でした。
私にとっては、部活動野球の星であります。
残念であります。
野球の指導では佐相先生の足もとにも及びませんが、野球がまた盛り上がるよう、天国から見守ってください。
心からご冥福をお祈りいたします。
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