各地区の選抜チームが最終的に目指す大会が行われた。
猛暑の中だったが、近くに川がある、田舎の球場なので、風はまぁまぁ気持ちよかった。
地区でいろいろとあり、20年以上続いた選抜チームが昨年度、消滅した。
その後、新しいチームができ、我が地区の選抜チームはそこに負けてしまった。
ベンチ入り人数以上にメンバーがいた。
また、保護者も大勢来ていて、統制された応援を繰り出していた。
伝統あるチームが解散、消滅するきっかけとなったのは、伝統あるチームにらしからぬ行動があったからだ。
それがきっかけとなり、チームの在り方が地区の代表から問われ、保護者からも意見があったと聞いている。
そういったこともあり、チーム名を変えて、新たにスタートしたのだが、スタートのしかたも、そういった経緯などはなかったかのように始まった。
いろいろなところにきれいごとを伝えながら。
それなのに、保護者が盛り上がっている。応援を楽しんでいるように見えた。
この地区の在り方について、自分も含めた他地区の役員は、召集されて意見を求められたりと、ある意味迷惑を被ってきた。
それなのに、選手は試合ができたこと、勝利できたことに喜ぶのはいいことだが、大人たちが歓喜するのはどうなのだろうか。
参加させていただいた、感謝は感じることができなかった。
自分の地区が負けたから、妬みになってしまうから、あまり大っぴらに言えないが、自分は応援できない。
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