2025年6月20日金曜日

中体連地区大会が終了

今年度から、支部大会がなくなり、地区大会からとなった。


その大会が本日終了。

地区で一番いい球場での最終日だった。

最終日は真夏日。

2日目も真夏日だったが、風が吹いていて、それほどではなかったが、本日はほぼ無風。

熱中症の危険性があったが、選手控え室を開放し、エアコンをつけるなどの対策をしたからか、具合が悪くなる選手はいなかった。


実は、我がチームは2日目に敗退。


5点取られた最終回に5点をとって追いついたが、裏に満塁策から三遊間を抜かれたタイムリーでサヨナラ負け。

負けたことはしかたがないのだが、負け方が悪い。


23塁からスクイズを外し、3塁ランナーを挟んだが、3塁に追い込む前に投げてしまい、結局暴投。

暴投をしたのは自分中心の行動が多い選手。

技量はあるのだが、やはりそういったところできちんとできない。

自分が優位になるように、他を下げすましたり、指摘されたことには自分が正当性を訴えるため、言い訳をしたり。

最後のさよならタイムリーもその選手が打たれた。

きっかけはフォアボールとワイルドピッチ。

1アウト3塁になったため、2人に申告敬遠をしたのだが、満塁というプレッシャーに耐えられず、ストライクをとりに行った投球を打たれた。

23塁の暴投がなかったら、最終回の5点で逆転をしていた。

勝ち越していれば、強気のピッチャーにも交換できたのだ。


もう一つ、今度は攻撃。

最終回の1点様で追いついた1アウト12塁で9番にバントをさせたら、キャッチャー前になってしまったが、キャッチャーが3塁に暴投。

2塁ランナーは3塁セーフ、一気にホームかと思われたが、ちょっとスタートして戻ってしまった。

足の速いランナーである。

ホームでアウトになるのが怖く、チャレンジできなかった。

思い切りスタートすれば多分セーフ。

その後、1番の浅いレフトフライでタッチアップ同点となったが、その前にホームインしていれば同点、その後にタッチアップで逆転となっていた。

この選手も自分のことばかり気になり、周りが見えなくなってしまったり、変に他と迎合する選手。

アウトになったらどうしようという心理が瞬時に働いてしまったのだろう。

自分可愛い選手は、大事なところでチャレンジできない。

そういった選手が最上級生に多いチームだった。

ちなみに、それがいいという保護者もいたからタチが悪い。


負けたということより、指導しきれなかったことに悔やむ。

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