何かを始めることが終わりに向かっている、終わりの始まり。
終わるために始めるのではなく、始めたことが終わりに向いている。
進めるべき方向を見失ってしまうのだ。
ちょっとしたミス。
そのことで方向が間違ってしまう。
ちょっとの間違いなら、方向修正が可能だが、この方向でいいのかどうかを手探っているうちに、違う方向に向かってしまう。
意地が裏目に出る。
意地で壁を破ったら、崖だった。
という事態になってしまう。
そうなりつつあることに薄々気がついても、周囲の人がこの方向で進めてしまう。または方向を読める力がないのにグイグイ進めてしまう。
必要なことを見失い、手元のことしか見えない者も出てくる。
しかし、新たなチャレンジは必要なことだ。
新たなことは、停滞していることを浄化する効果がある。
それが未来の始まりにしていくためには、現状を把握し、ちょっと先を常に見据える力、到達点をイメージできる能力などなど。
そして、中心になる者は聞く耳を持つこと。
聞いたことを精査できること。
錆びついてきたか。
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